脱毛器を選ぶポイントを解説【肌トラブル・敏感肌におすすめ7選】

自宅で手軽に減毛ができると人気の家庭用光美容器! 敏感肌や肌が弱い方が使える家庭用光美容器と、肌にやさしい使い方を徹底解説します。 光美容器は使いたいけど、肌への負担が気になる敏感肌の方は、肌にやさしく負担のかからない光美容器を選びましょう。


家庭用光美容器は、自宅で気軽にセルフケアができると人気があります。しかし、敏感肌や肌が弱い方は肌への負担が心配ですよね。そこで今回は、肌へのやさしさで選んだ家庭用光美容器と肌に負担をかけない使用方法を解説します。敏感肌や肌が弱い方は必見です。

目次

家庭用脱毛器のスペック早見表

商品名 メーカー 公式HP 総合評価 本体価格 ポイント 脱毛方式 対応部位 照射面積 照射可能回数 照射レベル調整 重さ(約) 冷却機能 美肌ケア カートリッジ交換 男性
クリアエスピービート2 クールCLEAR/SP BiiToⅡCooL NBS 4.9 52,000円 脱⽑機器⼀筋17年の脱⽑器メーカーからの最新モデル。従来モデルにはない冷却機能、照射パワー、肌質に合わせて細かく設定ができる高機能光美容器が誕生。ヒゲやVIOといった細かな部分や脱毛サロンの仕上げにもおすすめな商品。男女共に使いやすいデザインが魅力。 フラッシュ式 顔, 腕, 脇, 足, Vゾーン, Iゾーン, Oゾーン, ヒゲ 3.2cm2 8段階 不可能 不可能
クリアエスピービートツークールCLEAR/SP BiiTo2 ビート II デラックスセット NBS 4.8 59,840円 脱⽑機器⼀筋17年の脱⽑器メーカーが、サロンでも採⽤されているTHR⽅式を⼀般向けに改良し、⾃宅でも使いやすくした光美容器。男性、女性、子供でも使用できるモードを搭載し、細かな出力調整と美肌ケアを搭載した高機能モデルを詳しく紹介。 フラッシュ式 顔, 腕, 脇, 足, Vゾーン, Iゾーン, Oゾーン, ヒゲ 3.6cm2 35回 5段階 250g 可能 可能
スムーズスキン bare smart CyDen 4.7 38,500円 スムーズスキン bare smartは自動で肌色を感知し、最適なパワーを3段階から調整する最新テクノロジーを搭載。スピードを重視したモードと痛みを抑えたモードの2種類が選択可能なムダ毛ケア特化モデル。 フラッシュ式 顔, 腕, 脇, 足, Vゾーン, Iゾーン, Oゾーン 3cm2 100回 3段階 200g 不可能 不可能
ケノン(KE-NON) エムテック 4.7 69,800円 ケノンはロングセラーの大人気光美容器のひとつ。女性、男性共に使用することができ、ヒゲやビキニライン、全身のケアができき、濃い毛にも効果的という口コミも多く高評価多数。10段階のレベル調整に加え、美肌ケアもできるため高機能なおすすめ光美容器です。 フラッシュ式 顔, 腕, 脇, 胸, 足, 手指, Vゾーン, Iゾーン, Oゾーン, ヒゲ 7cm2 300回 10段階 1600g 可能 可能
シルクエキスパートシルクエキスパートPro5 ブラウン 4.6 49,800円 ブラウン シルクエキスパートPro5の特徴は自動で肌色に合わせて10段階でパワーを調整する機能を搭載。照射間隔最速0.5秒で全身ムダ毛ケアも短い時間でケアできるのが魅力。 フラッシュ式 顔, 腕, 脇, 胸, 足, Vゾーン, Iゾーン, Oゾーン 40回 10段階 275g 不可能 不可能
レイボーテ ヴィーナスレイボーテ ヴィーナス ヤーマン 4.5 99,000円 ヤーマン レイボーテ ヴィーナスはレイボーテシリーズの中でも唯一防水仕様でお風呂でVIOケアが可能なモデル。また、医師監修のもとV、IだけでなくOエリアにも適した専用アタッチメントを搭載。ハイパワーなのに優しい光を3連射するソフト照射をすることで、肌負担を抑えます。 フラッシュ式 顔, 腕, 脇, 胸, 足, 手指, Vゾーン, Iゾーン, Oゾーン, ヒゲ 6cm2 30回 5段階 450g 不可能 可能
脱毛ラボ ホームエディション脱毛ラボ ホームエディション 脱毛ラボ 4.5 71,478円 脱毛ラボ ホームエディションは男性のヒゲや顔、VIO、全身に使用可能な光美容器。選べる5段階のパワーに加え、冷却クーリング機能、連射モード、高性能タッチセンサーを搭載。顔・指・背中など凹凸部分も照射しやすく、見やすいカウントダウンディスプレイで照射回数も確認可能。 フラッシュ式 顔, 腕, 脇, 胸, 足, 手指, Vゾーン, Iゾーン, Oゾーン, ヒゲ 3cm2 30回 5段階 277g 可能 可能
スムーズスキン ピュアフィットスムーズスキン ピュアフィット(pure fit) CyDen 4.5 46,200円 スムーズスキン ピュアフィットはムダ毛ケアに特化したコンパクトな光美容器。従来商品よりもパワー、スピードがUPし、最速0.46秒間隔の高速照射、選べる3つの照射モードを搭載。 フラッシュ式 顔, 腕, 脇, 胸, 足, 手指, Vゾーン 3cm2 100回 10段階 250g 不可能 不可能
ルメア プレステージルメア プレステージ フィリップス 4.4 54,518円 フィリップス ルメアプレステージは従来のスマートスキンセンサー、肌色センサー、連続照射機能はもちろん、さらに使いやすいように「からだ用」「顔用」「脇用」「ビキニエリア」と各部位ごとに、アタッチメントを付け替えることで細かなケアができるようにグレードアップ。 フラッシュ式 顔, 腕, 脇, 足, Vゾーン, Iゾーン, Oゾーン 4.1cm2 25回 段階 495g 不可能 不可能
レイボーテ Rフラッシュ ハイパー PLUSレイボーテ Rフラッシュ ハイパー PLUS ヤーマン 4.4 79,200円 ヤーマン レイボーテ Rフラッシュ ハイパー PLUSはVIまで高速ムダ毛ケアが可能なモデル。3種類のカートリッジが付属し、エステでも使われる赤色LEDと青色LEDで美顔器としてもおすすめ。シリーズ内でもフラッシュレベルが高く、最大照射回数も90万回と高機能な人気光美容器。 フラッシュ式 顔, 腕, 脇, 胸, 足, 手指, Vゾーン, Iゾーン, Oゾーン, ヒゲ 9.24cm2 90回 5段階 470g 可能 不可能

家庭⽤脱⽑器で肌トラブルを起こさないポイント

敏感肌・肌が弱い⼈には調整機能つき脱毛器を選ぶ

家庭用光美容器には光の出力を調整できるように、レベル調整機能のついたものがあります。家庭用光美容器は誰でも安全に使えるように、脱毛サロンの機器より照射する出力は低く作られています。しかし、光を照射し熱を与える家庭用光美容器は、少なからず肌への負担はあります。

その負担をなるべく抑えられることで、敏感肌や肌の弱い方は使用しやすくなります。メーカーによってレベル調整が違いますが、5段階以上調整出来る機能が付いている光美容器がおすすめです。

照射時の痛みや赤みを抑える冷却機能つき脱毛器を選ぶ

敏感肌や肌の弱い方は、減毛の照射時の痛みや赤みを防ぐ冷却機能つきがおすすめです。光美容器を使う際は、脱毛前後に脱毛抑毛したい部位を冷やす必要があります。脱毛後の肌は、日焼けをしたときと同じように、熱がこもったりほてったりします。

特に肌が敏感な方は熱やほてりを感じやすく、熱がこもり続けると、やけどになる場合もあるので早く冷やさなければなりません。冷却機能付きの光美容器は、ムダ毛ケアしながら肌を冷やすので、照射時の痛みや熱をすぐに抑えることができます。肌の痛みや肌荒れが心配な方におすすめの機能です。

脱毛時間が短いフラッシュ式脱毛器を選ぶ


家庭用の光美容器には、フラッシュ式とレーザー式の2つのタイプがあります。それぞれメリット・デメリットがありますが、肌への負担がかかりにくいフラッシュ式がおすすめです。フラッシュ式は脱毛サロンで使われている光美容器と同じ方式で、痛みが少なく、お手入れ時間が短いのが特徴です。

敏感肌の方や肌が弱い方は照射レベルを下げて照射するので、ムダ毛ケアの効果が出るまでに時間がかかる事もあるので、
1回の減毛にかかる時間が短い方が肌に負担がかかりにくくおすすめです。 

敏感肌や肌が弱い方向け【家庭⽤脱⽑器】おすすめ4選

クリアエスピービート2(CLEAR/SP BiiTo II)

脱毛ラボ ホームエディション(Datsumo Labo Home Edition)

ヤーマン レイボーテヴィーナス

ボシディン(BoSidin)

もっと細かい選び⽅、おすすめの商品をご紹介します。

家庭⽤脱⽑器を使うことで肌荒れの予防にも?

家庭用光美容器でムダ毛ケアすることによって、下記のトラブルが起きにくくなることが期待できます。

  • 毛嚢炎(もうのうえん)
  • 乾燥
  • 色素沈着(シミ)
  • 埋没毛
  • 赤みやかゆみ

家庭用光美容器を使用することで、肌荒れ防止になります。家庭用光美容器を使用しないで、ムダ毛の自己処理をする際は、カミソリや毛抜きを使う方が多いようです。

しかし、カミソリや毛抜きを使った自己処理は、肌への負担が大きく肌トラブルが起きやすいです。自己処理によって起きやすい肌トラブルは上記の5つです。

家庭⽤脱⽑器で肌トラブルを起こさないための注意点

家庭⽤脱⽑器でケア「前」に注意するポイント

◆ ⽇焼け
◆ ホクロ、怪我、痣などに照射しない⼯夫
◆ ニキビや肌荒れ部分がないか

日焼けはやけどと同じ状態なので、日焼けをした肌に光を照射すると肌トラブルの原因になります。日焼けして、肌が黒くなると肌表面にも光が反応してやけどの恐れがあるでしょう。減毛期間中は日焼けをしないようにしましょう。

ほくろ・ケガ・アザの部分も光が反応しやすいので、照射できないようにしましょう。光美容器の光は白色には反応しないので、白いテープや白い下着にして、照射したい部位だけを出して照射する方法がおすすめです。ニキビや肌荒れの部分は炎症していることがあるため、使用は避けた方が良いでしょう。

家庭⽤脱⽑器でケアした「後」に注意するポイント

  • 日焼け
  • 熱いお風呂・長風呂・サウナ
  • 肌への強い刺激

減毛後は肌にほてりや赤みが出ます。ムダ毛ケアをしたら炎症や痒みが出ないように日焼けは避けましょう。日焼け止めを塗って日焼け防止しましょう。抑毛した日は湯船に入らない方が良いでしょう。血行が良くなると、肌が熱を持ちやすくなりトラブルの原因になります。

体のゴシゴシ洗い・サイズがきつめの服・脱毛クリームやピーリングなど、肌に刺激があるものは避けましょう。刺激が強いと肌荒れや炎症の原因になります。

肌に負担をかけない家庭用脱毛器の正しい使い⽅

肌状態・⽑の⾊をチェックする

使用可能な肌状態や毛の色かどうかをチェックします。脱毛サロンが一般的に使っている光美容器は、IPLの脱毛方式で黒色に反応するため、日焼けして黒い肌・白髪や金髪などに効果はありません。

日焼けや白髪が多くある方は、SHR脱毛やTHP脱毛を取り扱うサロンにいきましょう。SHRやTHPは毛が生える指令を出す部位と毛包そのものに刺激するので、日焼けして黒い肌・白髪や金髪にも効果がある脱毛方法です。

メーカーの推奨する使⽤頻度を守る

ムダ毛ケアは毛周期に合わせてするのが、最も効果的な方法です。メーカーが推奨する適切な使用頻度を守りましょう。毛周期は各部位によって異なりますが、どのメーカーも1〜2週間に1回を推奨しています。使い続けて、薄くなってきたら間隔を開けましょう。

毎日照射したらより効果があるかと思いがちですが、毎日照射しても成長期の毛にしか反応しないので、肌に負担をかけるだけです。毎日照射しても、脱毛期間が早まることはないので、気をつけましょう。

使⽤可能な部位なのかチェックする

家庭用光美容器はブランドや種類によって、使用可能部位が違います。特にデリケートな顔やVIOができない光美容器もあります。ムダ毛の量や、処理したい部位によって合わせましょう。光美容器によっては、部位によってカードリッジを変える機器もあります。

使用可能ではない部位に光を照射すると、肌トラブルの原因になるので自己判断で使用するのはやめましょう。肌トラブルを防ぐために、取扱説明書をよく読んで正しい使い方をしましょう。

使用後は正しい肌ケアをする

家庭用光美容器を使用後は正しい肌ケアを行いましょう。乾燥を防ぐ保湿や日焼け止めを使用して、お肌のコンディションを整えた後の肌を守りましょう。ムダ毛ケアをした後は、熱で肌の水分量が減少し、肌が乾燥します。 乾燥したら肌のバリア機能がなくなり、少しの刺激によって肌トラブルが起こりやすかったり、皮膚がかたくなって毛が抜けにくかったりします。

減毛をした後は、熱で肌の水分量が減少し、肌が乾燥します。 乾燥したら肌のバリア機能がなくなり、少しの刺激によって肌トラブルが起こりやすかったり、皮膚がかたくなって毛が抜けにくかったりします。保湿することで、抑毛の効果も上がるので、肌環境を整えた後は乾燥を防ぐ保湿をたっぷりと行いましょう。

安全機能が充実した【家庭用脱毛器】おすすめ3選

ブラウン シルクエキスパートPro5

フィリップス ルメアプレステージ

KE-NON(ケノン)

保証期間や初期不良のメーカー対応もチェック

家庭用光美容器を購入する前に、保証期間や初期不良の対応は、確認しておきましょう。メーカーによって、保証期間も初期不良の対応もさまざまです。家庭用光美容器は購入してしまえば、自分のタイミングで好きなときに、手軽にムダ毛ケアすることができます。

コスパはいいといっても、お安い買い物ではありませんし、肌への負担も気になります。アフターケアが充実しているかどうかは、事前に確認しておくと安心でしょう。口コミや有名な商品なのかも参考にすると良いでしょう。

もっと細かい選び⽅、おすすめの商品をご紹介します。

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