メンズ 清潔感

【15~39歳はメンズメイクに肯定的!】脱毛経験は1年間で14%、ひげなど露出部位が中心

株式会社クロス・マーケティングは、今年8月、全国15~69歳の男性1,375名を対象に「美容に関する調査」を実施。近年男性においてもメイクに美容整形、脱毛をする人が増えています。そんなメンズ美容への関心度、理由などを聴取分析した結果をご紹介しております。

株式会社クロス・マーケティングは、2022年8月、全国15~69歳の男性1,375名を対象に「美容に関する調査(2022年)」を行いました。男性美容は”身だしなみを整える”というイメージをお持ちの方も多いと思われますが、最近は、男性においても見た目を気にして、メイクや美容整形、脱毛をする人が増えてきている様子です。

今回男性編として、メンズメイクの意識と実態、脱毛経験と部位、美容への関心度、美容行動をする理由などを調査した結果を、ご紹介します。

目次

調査結果

【メンズメイクの意識と実施状況】

メンズメイクをしている人に対しての印象は、「よい+ややよい」と思う人が51%、15~19歳は最も高く7割を占めた。関心度は21%であり、20代、30代は3割前後と高め。自身がメイクをすることに対し、「抵抗感がある」は54%、50代、60代の抵抗感は強い。<図1>

メンズメイク実施者は1割、最も実施率が高いのは20代の19%。メイク実施のきっかけは「特にない(なんとなく)」「身だしなみとして」「コンプレックスをカバーするため」が3割前後と多い。普段使用しているアイテムは「化粧下地」「リップグロス」「BBクリーム」など。<図2>

全般的に、他人がメイクをしていても、あまり気にはならないと感じつつも、いざ自分でメイクをすることには抵抗感がある様子がうかがえた。また、メンズメイクに関しての意識は、比較的肯定的な15~39歳と、否定的な40~69歳に分かれた。

【直近1年間の脱毛経験】

この1年間の脱毛経験者は14%。15~19歳、20代、30代の約2割は脱毛をしていた。脱毛部位は「ひげ」が61%と最も多く、次いで「腕・手」「脚・足」など、露出度の高い部位への施術が目立つ。<図3>

【美容への関心度】

美容への関心度は、23%。15~19歳、20代、30代において関心度は3割を超える。今後行ってみたい美容行動は、「脱毛」「運動をする」「ダイエット」などの声があがった。<図4>

【美容行動をする理由】

美容行動を行うのは「健康でいたい」「異性によく見られたい」「いつまでも格好よくありたい」という理由が多く「健康でいたい」は、30代以降の割合が高い。

「実年齢より若く見られたい」と「異性によく見られたい」は、30代と50代で高い結果であった。<図5>

レポート項目一覧

□ 調査結果サマリー
□ 属性設問(年齢/居住地/職業/未既婚/子供の有無/個人・世帯年収)

▼スキンケア・メイク 調査結果
□ 肌の悩み
□ スキンケア 使用アイテム/購入チャネル
□ ひげ剃り 実施方法/理由(自由回答抜粋)
□ メンズメイク 関心度/抵抗感/抵抗感の理由(自由回答抜粋)/印象
□ メンズメイク 実施有無/きっかけ/実施内容

▼ヘアケア 調査結果
□ 髪の悩み
□ ヘアケア実施内容
□ 理容室・美容室 利用頻度/利用状況/利用理由(自由回答抜粋)

▼その他美容に関する悩み・ケア
□ ネイルケア実施内容
□ 口内の悩み
□ 口内ケアの実施内容
□ 脱毛の部位/種類
□ アンチエイジング 関心度/思い浮かぶ行動(自由回答抜粋)
□ アートメイク認知/興味・経験
□ 美容整形に対する意識・関心
□ 美容整形 興味のある/経験のある施術部位・メニュー
□ 美容 関心度
□ 美容のために行っていること(自由回答抜粋)
□ 美容行動を行う理由
□ 今後行ってみたい美容行動(自由回答抜粋)
□ 美容に関する情報収集経路

◆レポートのダウンロードはこちらから
https://www.cross-m.co.jp/report/fashion/20220913beauty/

調査概要

調査手法 : インターネットリサーチ
調査地域 : 全国47都道府県
調査対象 : 15~69歳の男性
調査期間 : 2022年8月19日(金)~8月21日(日)
有効回答数 : 本調査1,375サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

会社概要

会社名 : 株式会社クロス・マーケティング http://www.cross-m.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設 立 : 2003年4月1日
代表者 : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容: マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション

◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp  
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」

◆引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000354.000004729.html

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