近年キッズ脱毛の需要が急速に高まっているのをご存じでしょうか?どなたでも、自分の体毛や容姿が気にならない人はいないはず。大手エステサロン『エピレ』や『リゼ』で行った親子を対象したアンケートで様々なことが見えてきたのでご紹介します。
キッズの脱毛は12歳から始める人が1番多い?
現在でも多くの人が、自分の体毛や容姿に悩んでおり、エピレのアンケート調査ではキッズ脱毛の需要も年々増え続けていることがわかりました。
脱毛サロンに通い始めるのが、早い人では7歳から、最も始める人数が多かったのは12歳から。それでなぜキッズ脱毛が普及していきたのか、背景や実情も踏まえ見ていきましょう。
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「キッズ脱毛」を始めるきっかけは何だった?
エピレの調査では小学校卒業・中学校入学に合わせてサロン脱毛を開始する方が多く、脱毛をしたい理由としては、水泳やダンスなどの習い事や、体育の授業などが要因のようです。
つまり体を露出をする際に、他の子と比較してしまったり、からかわれたり、人からどう見られるかを気にしてしまうんでしょう。
「キッズ脱毛」への親御さん理解も向上
子供から親への「容姿の相談」で最も多いものは、小・中学生に共通して「体毛」、中学生では「肌」が多い結果に。これほど多くの子が悩んでしまっている現状は心苦しいところですね。
また、近年ではキッズ脱毛への理解がある親御さんが多くなっています。
親御さん自身の経験から子どもには悩んでほしくないという気持ちや、脱毛サロンに通っている親御さんも多いこと、お子さんを尊重する気持ちから、肯定的な意見が多いようです。
キッズ脱毛のメリットデメリット
メリット
- 自己処理によるダメージを避けられる
- プールなど肌が露出する際に気にならない
- ムダ毛を気にした洋服選びをしなくてよい
メリットとしては、カミソリ負けや、毛抜きなどの自己処理を行う前に脱毛をすることで、炎症痕や色素沈着などのリスクが減り、キレイな状態でツルスベ肌を手に入れられる可能性が高いことが挙げられます。
デメリット
- 成長期はホルモンバランスが安定しない
- 子供の肌はデリケートなので痛みを感じることも
- 日焼けすると脱毛が難しい
デメリットとしては、デリケートな肌質や、外遊びの日焼けで物理的に脱毛ができない、成長期でまだホルモンバランスが整ってないため、毛周期が一定ではなく、大人のような脱毛効果を発揮できない場合もあるようです。
メリット・デメリットを考慮して家庭用脱毛器の選択も!
デメリットで言っていたように、毛周期が安定せず中々効果を発揮できない場合や、脱毛サロンは高額な点から、まずは家庭用の脱毛器を使用してみるのもおすすめです。
家庭用の脱毛器は少し時間がかかりますが、しっかり効果を感じている人も多く、まずは腕や足、ワキなど思春期で最も気になる部分を重点的に対応してあげるのも一つの手です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ムダ毛に関して悩んでいるお子さんは多く、何とかしてあげたいと思っている親御さんも大勢います。しかし、まだ体が成熟してないことや、サロン費用に関しての懸念がある親御さんも少なくありません。だから、まずは家庭用脱毛器から始めてみるのも一つの解決策になるので参考にしてみてくださいね。